保育士はコロナでも休めない?辞めたいの声!子どもを守りたい葛藤で崩壊寸前

保育士は休みたくても休めない!

世間を震撼させているコロナウィルス。

学校は休校になり、様々な職種で自粛・休業の要請が出ていますが、保育園・こども園は休園になっていません。

感染拡大が心配される中、東京都を始め多数の県で緊急事態宣言が出されているにも関わらず、です。

保育士は、休みたくても休めない。

子どもの命を守るため、休園のお願いをしても届かない保育士の葛藤や困る保護者の声をまとめました。

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保育園の現状

保育園やこども園に勤務する保育士が、コロナウィルスの蔓延する中の葛藤を吐露しています。

保育園では、保育士が休みたくても休めない現状。

それは、働く保護者がいて、保育に欠けるお子さんがいるから。

保育士もそんな保護者を助けたいと思っているから。

また、厚生労働省の規約により、子ども一人当たりに対しての保育士の数が決まっていることも大きな原因の一つです。

どの職種でも休むのは簡単ではないと思いますが、保育士は預かるお子さんがい限り、休めないのです。

そして、コロナウィルス感染予防の対策と言われている「密集・密閉・密接」の3密は、保育園ではほぼ不可能です。

0歳や1歳の子どもたちから離れて、食事の補助やおむつ替え、寝かしつけなどできませんね。

4.5歳児にもなれば、手洗いやマスク着用はできますが、1日中じっと机に座っていることはできません。

友だちや保育士と遊んだり、おしゃべりしたり…子どもには何の罪もないので、保育士さんが葛藤されています。

4月は年度替わりなので、新入園児が入園する時期。

保護者も職場復帰をしたばかりの方への対応や、泣いてばかりの慣らし保育中の子どもの保育など、保育園はバタバタすることでしょう。

コロナウィルスの恐怖の中、通常通りの業務を行わざるを得ない保育園・こども園が多数あります。

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保育士が休めない

今回、政府は介護職や保育士など福祉に関わる職種の補償について、何の発言もされていません。

また、自粛する家庭への補償や給付金についても二転三転するばかり。

これでは、保育園児の保護者が仕事を休んで自粛するのは難しいですね。

【自粛できない=保育士も休めない】関係が連鎖しています。

保育園が休園になったら?

もし、保育園やこども園が休園になったらどうでしょう?

医療従事者や銀行や、スーパーの店員さんなど、生活に困る方は仕事も休めず、途方に暮れてしまします。

反対に、「休園にして欲しい」という声もあります。

それは、「休園にしてくれた方が仕事が休める」という声です。

実際、保育園を休園に!!という声の中に、「自分も仕事が休みたいから休園にして欲しい」と趣旨が含まれている方もいるようです。

休みたくても、休めない。

命が1番に考えられるべき今の状況で、負の連鎖が起こってしまっています。

祖父母の手も借りられず、医療従事者の方や、本当に困っている方のみを預かるという方針でも良いと思いますが、なかなか決断してもらえませんね。

子どもを守りたい、という保育士さんの気持ちが痛いほど分かります。

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保育士の苦しい胸の内

在宅勤務になったり、テレワークになったりし、小さい子を抱えながら自宅で働くことの大変さもネットにあふれています。

ZOOMを使った会議に子どもの声が入ったり、お昼ご飯を作ったり、相手をせがまれたり…

そのような中で働かれている方のご苦労は相当なものでしょう。

『在宅勤務』と『休みで家にいる』のとでは、全然違いますが、小さい子どもにとっては、どちらも一緒なんですよね…

保育士も、保護者も、コロナウィルスによってとても大変な思いがあるのが分かります。

また、ママ保育士の立場の方の声も多くありました。

自分の子どもを危険にさらして通う園に預けて、職場の園に出勤。

同じ職種だからこそ、預け先の保育士さんの気持ちがわかり、とても苦しいとか。

休みたいのに、休めない。

さらに、「辞めたい」との声もあがってきています。

現場は崩壊寸前ですね…

実際に、4月13日、香川県の保育所では、クラスター感染がおこってしまいました。

クラス担任から、1歳児への感染も確認されています。

横浜市では、保育士の感染が確認されていたにも関わらず、保護者に言わないな旨を通達し、勤務を続けるよう指示したとか。

各県で感染した保育士は、「風邪症状があっても、休めなかった」と話していました。

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保育士ありがとう

このような中で、保育士さんに””感謝する””世間の声もあり、読んでいると気持ちが和らぎます。

殺伐とした今のご時世で、犯人捜しのように感染者の行動を探ったり、関係のないデマが流れたり…

どの職種であっても、「命が1番」と言える環境が整える日がくると良いなと思います。

保育園・こども園で勤務する保育士さんは、「困っている保護者を助けたい」「子どもの命を守りたい」という葛藤があることを理解したいと思います。

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