Uruさんの「あなたがいることで」の発売が決まり、素晴らしい歌声が話題になっています。
竹内涼真さん主演のドラマ日曜劇場「テセウスの船」の主題歌!
泣けると評判の本格ミステリーに合わせて作ったUruさんの「あなたがいることで」でも、涙する人が続出!
素晴らしい歌詞、そして意味の解釈をお伝えします!!
目次
あなたがいることでの歌詞は【セテウスの船】の主題歌にぴったり

Uruさんの歌う「あなたがいることで」は、日曜劇場「テセウスの船」の主題歌です。
【テセウスの船】
もし自分の家族に殺人事件の加害者がいたら??
さらに、もしその事件が【冤罪】だったら??
私たちは、加害者・被害者・事件そのものと、どのように向き合えばよいのだろうか?
ドラマ日曜劇場『テセウスの船』は、こんな難しいテーマなんです。
さらに、冤罪以外と同時に、家族の在り方も描きながら進む物語に、Uruさんはどのような歌詞を書いたのでしょうか。

主人公の竹内涼真が、雪の日に31年前にタイムスリップし、事件のあった過去を変えていこうと奮闘。
加害者だと思っていた実父(鈴木亮平さん)を目の当たりにし、自ら真実をあばいていけるのか。
Uruさんの響き渡る美しい高音が、ドラマのテーマにぴったり!
Uru「あなたがいることで」の歌詞の意味を解釈!

竹内涼真さん主演のTBS系日曜劇場『テセウスの船』の主題歌を歌わせて頂くことになりました
「あなたがいることで」という曲を書きました
一気読みしてしまうくらいとても引き込まれるストーリーで、たくさん涙も流れました
1/19スタートです
是非ご覧ください#テセウスの船 pic.twitter.com/ru2t4SgkrE— Uru (@uru_super) January 9, 2020
題名は、「あなたがいることで」です。
歌詞の内容では、過去と未来をつなぐ「今」というかけがえのない時間を描いています。
竹内涼真が演じる主人公が、ちょうど昭和から平成に変わる31年前にタイムスリップし、過去と現在と行き来することに関係してきます。
タイムスリップする物語は、今までもいくつか制作されていますね。
(「素敵なTAXI」や「流星ワゴン」など)
今までのタイムスリップものとは””違う””と評判なんです。
なぜでしょうか。
それは、歌詞にも関係してくるのでは、と思います。
歌詞の意味を調べてみると、「人を信じること」がテーマになっていることがわかります。
■Uruさんのコメント■
お話を頂いた時、すぐに原作を読ませていただき、物語の展開の面白さに引き込まれ一気に読んでしまったのですが、それと同時に、この「テセウスの船」に似合う曲とはどんな曲なのだろうとすごく考えました。
この境遇にあった本人にしかわからない感情を歌にできるのかと色々と言葉を探しましたが「もしも私だったら」と自分に置き換えて曲を書きました。
この「あなたがいることで」が、誰かの家族や恋人、友人など、関係を問わず大切な人を幸せにしたい、守りたいという強い気持ちを代弁するような楽曲になってくれたら嬉しいです。
「テセウスの船」は、原作があります。

原作は、東元俊哉さん。
原作に触れ、色々と言葉を探したUruさんが紡いだ歌詞はこちら!
どんな言葉で あなたにつたえられるだろう
不器用な僕だけど ちゃんとあなたに届くように
明日が見えなくなって 信じることが怖くなって
過去を悔やんでは 責めたりもしたけど
僕を愛し続けてくれた人
この曲が「テセウスの船」で流れたタイミングがすばらしく、話題になっていたのでご紹介します!
テセウスの船の主題歌「あなたがいることで」いいですね😂#あなたがいることで#テセウスの船 pic.twitter.com/bn8WLI7hxh
— ナホコ (@XskQrA44b7dmPfu) January 19, 2020
第1話では、自分の父親(鈴木亮平さん)が、行方不明になった幼い女の子を連れて歩いているところを見て、
『やっぱり父親が加害者だったのか!?』
と、竹内涼真が動揺。
しかし、それは勘違いで父親は、行方不明になった女の子を助けようとしていたのだった。
””明日が見えなくなって 信じることが怖くなって””
の部分では、物心ついたときから、殺人犯の息子として育った竹内涼真の生き様を表現しているのでしょう。
しかし、父親は犯人ではなかった!
すっと父親が殺人犯だと思って生きてきた息子の竹内涼真が、初めて「父親を許せた」瞬間だったのではないでしょうか。
””過去を悔やんで 責めたりもしたけど””
とは、まさにこの時の心情をあらわしています。
父親を憎み、家族をバラバラにした犯罪を憎んだ苦しいばかりの過去を生きてきたのですから。
””僕を愛し続けてくれた人””
愛してくれた人、愛したい人は、どなたにでもひとりはいるでしょう。
そんな愛してくれた人のことを信じたくなるような優しいメロディーです。
竹内涼真さんは、タイムスリップしたことで、父親の本来の優しさに触れ、母親の笑顔も見ることができ、【父親の冤罪】をはらすことを心に誓います。
曲も盛り上がってきたところに、このシーン。
竹内涼真さんが父親(鈴木亮平さん)の手を取り、
「僕はあなたに生きていて欲しいんだー!」
とめいいっぱい叫び、窮地をすくいます。
感動…(涙)
そして、ここからがサビでぐっと心に響きます!
もしも 明日世界が終わっても
会えない日々が続いたとしても
僕はずっと あなたを思うよ
あの日僕にくれたあなたの笑顔が
生きる力と勇気をくれたんだ
星が見えない孤独な夜でも
あなたがいる
ただそれだけで強くなれる
「あなたがいることで」のサビにのせて、竹内涼真さんのセリフが続きます…
「俺はようやく信じることができた。
この人は、おれの父さんは、殺人犯なんかじゃない。」
…感動!…(涙)
あたたかさの中に凛とした意思を感じるバラードなんです。(涙)
Uruさんは、コメントでこう話しています。
■Uruさんコメント■
「誰かの家族や恋人、友人など、関係を問わず大切な人を幸せにしたい、守りたいという強い気持ちを代弁するような楽曲になってくれたらうれしいです」
Uru「あなたがいることで」発売日・PVは?

Uruさんの「あなたがいることで」は、2月9日にリリースされる事が決定しました!
ドラマのために書き下ろされた楽曲で作詞・作曲をUruさん。
編曲は、今回、初のタッグを組んだ小林武史さんを迎えて制作されました。
Uruにとって初の””デジタルシングル””としてリリースされることも話題です!
■プロデュースを手掛けた小林武史さんのコメント■
『久々にオーセンティックな真のバラードの名曲ができたのではないか、と自負しています。』
と楽曲への手ごたえを寄せているそうです♡
<PVはまだ解禁されていませんので、情報が入り次第、追記します>
Uruさんが有名になったきっかけでもあるドラマ主題歌は、記憶に新しい「プロローグ」。
2018年10月期にオンエアされた「中学聖日記」で主題歌を担当し、大きな注目を集めました。
今回の「あなたがいることで」で、主題歌を担当するのは、約1年3ヶ月ぶり。
恋の始まりに揺れ動く気持ちや募っていく恋心を描いた「プロローグ」は、ドラマのストーリーとの親和性の高さからSNS を中心に多くの反響を呼びましたね。
「あなたがいるだけで」も、ドラマのストーリーに沿った気持ちを代弁する曲として、大ヒット間違いないでしょう!
Uru「あなたがいることで」みんなの声

■主演を担う竹内涼真さんのコメントです■
「初めて聴いた時に、今撮影している風景やシーンが目の前に浮かんでくるような感じがしました。
そして出だしの歌詞が、心(役名)を演じる今の自分の気持ちにとてもリンクしました。
これからドラマの完成と共に、この曲がどうマッチしていくのかがすごく楽しみです。
撮影は大変なこともありますが、待っていてくださる方に良い作品をお届けできるよう、この曲を励みにして最後まで頑張っていきたいと思います」
生きてきた日々を思えば信じる事は簡単な事ではないはずなのに、それでも信じると決めた心さんをこれから応援したいな
「あなたがいることで」が心さんとお父さんを繋ぐ大切なシーンで流れていて嬉しかったです、、、滝泣
来週も楽しみです#テセウスの船
— Uru (@uru_super) January 19, 2020
テセウスの船でかかった曲が
すごく心に染みてくる素敵な曲と歌声だなぁ✨と思ったら、
中学聖日記のプロローグのUruさんだったんだね♡
ドラマでかかるたびに胸がぎゅっとなりそう#Uru#あなたがいることで#テセウスの船— そら🌸(sora sora18) (@sora18_sora) January 20, 2020
めっちゃ良いドラマやん🥺🥺🥺
そして歌も🥺🥺🥺😍😍😍
展開が楽しみです✌️👍💞#テセウスの船#Uru#あなたがいることで
— あゆい@Uru輪🎹🎶🤩😄 (@ayui1916) 2020年1月19日
Uruの「あなたがいることで」いいなあと思ったら小林武史だ。#Uru#あなたがいることで
— ちろりん (@horizonblue1) 2020年1月21日
後半のクライマックスシーンで主題歌が流れる。
曲の使い方 良いな✨
ドラマのシーンを盛り上げている感じ👍️(小林武史節っぽい曲)#テセウスの船 #Uru 「 #あなたがいることで 」
— みやじだっちゃね (ジャス!の都、仙台出身🏸杜の都ともいわれているらすぃっちゃ) (@miyanabu_kyan) 2020年1月19日
Uruさんの「あなたがいることで」のデジタルリリースやPV解禁が楽しみですね。
「テセウスの船」で、曲と一緒に涙のドラマ視聴になりますね。